Open Graph protocolを軽〜く理解する
今やりたいことでOGPを調べる必要があったのでまとめます。
これのことです。URL貼り付けると表示してくれるやつ。
以降、この表示を オブジェクト という呼び方をします。
OGPとは?
実装方法としてはmetaタグにproperty属性とcontent属性を追加していくだけという、とてもシンプルなもの。すごい!!
Webページにmetaタグで必要な情報を追加しておくと、それを元にオブジェクトに変換して表示するってことですね。
設定しておくと、クリックしてもらいやすくなりそうです。
使用方法
htmlにprefix属性を追加し、値はog: http://ogp.me/ns#
を指定します。
og:のあとは半角スペースが必要なので注意が必要です。
<html prefix="og: http://ogp.me/ns#">
必須プロパティ
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
og:title | オブジェクトのタイトル |
og:type | オブジェクトのタイプ ... オブジェクトタイプ一覧 |
og:image | オブジェクトを表す画像 |
og:url | オブジェクトのURL |
任意プロパティ
推奨されるプロパティ
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
og:audio | オブジェクトに加えるオーディオファイルのURL |
og:description | オブジェクトの説明(1文 ~ 2文) |
og:determiner | タイトルの前に表示される単語 |
og:locale | ロケール |
og:locale:alternate | このページが利用できるロケール |
og:site_name | このオブジェクトがある大きなWebサイトの一部だった場合、そのサイトの名前 |
og:video | このオブジェクトを補足するためのビデオファイルのURL |
OGPがどんなものか、軽ーく紹介してみました。